プチ登山後のご褒美!源泉かけ流しの秘湯・野天風呂で至福のひととき
こんにちは!
温泉ソムリエ × サウナ・スパ健康アドバイザーのMinです。
本記事では、源泉かけ流しの野天風呂「燕温泉 黄金の湯 」をご紹介します。
黄金の湯
『おすすめポイント』
黄金の湯『入湯記録』
冬季は立ち入り禁止!
秘湯の野天風呂でほっこり旅
\この記事を書いた人/
Min(みん)
▶東京都在住の温泉ライター
▶温活中の瞑想が大好物
▶2019年に温泉ソムリエとサウナ・スパ健康アドバイザーを取得
好きな温泉…燕温泉
好きなスーパー銭湯…はだの・湯河原温泉 万葉の湯
皆さまの、温活スポット探しのご参考になれたら嬉しいです✨
日帰り駐車場から
ハイキングスタート
燕温泉郷の入り口に日帰り客専用の駐車場があります。
車を停めてから10~20分ほど上り坂を歩いていくため、登山気分も楽しめる黄金の湯。
道中はずっと上り坂ですが、「登山」というよりは「ハイキング」といった感じです。
靴は、歩きやすい靴であれば問題ないかと思います。
特別な道具は必要ありませんが、参考までに、わたしが持って行っているものリスト↓です😊
絶対持って行くもの
- タオル
→ないと普通に困ります!(笑) - 飲み物
→黄金の湯に自動販売機はありません - 心付け
→黄金の湯は無料ですが、心付けが管理費となっています - お賽銭
→道中に仏堂あり - バックパック
→手が空いた方がラクなので😊
以前トートバッグで行って大変なこともありました…。
あると良いかも
- ストック(一応)
- まだ雪がある時期は、雪靴 or 長靴
- 湯浴み着 or 水着
黄金の湯にお手洗いはありませんので、日帰り駐車場で済ませておくのがおすすめです。
燕温泉郷を抜けると「黄金の湯」と「河原の湯」の看板が現れます。
ちなみに、「黄金の湯」は男女別ですが、もうひとつの野天風呂「河原の湯」は混浴です。
河原の湯は登山ルートも営業時期も異なりますのでご注意ください。
黄金の湯の営業期間は、例年4月上旬から11月上旬。
ただし、オープン日やクローズ日は雪の状況によるため、最新情報は妙高高原観光案内所の方にお問い合わせください。
看板を通過し、どんどん進みます😊
↑インスタに動画も載せてますので、良かったらこちらからご覧ください。
途中の薬師堂でお詣りしつつ、さらに5分程歩くと、黄金の湯に到着✨
黄金の湯のシステム
入り口には心付けを入れるお賽銭箱が。
この心付けが管理費となりますので、わたしは一般的な日帰り温泉と同じくらいの金額を入れてます😊
小屋で準備をして、早速入湯!
いやー!最高でした✨
良質でいろんな表情を
楽しめる黄金の湯
白い湯の花がたっぷりで、浴槽の床はぬるぬる。
滑らないようにお気をつけください😊
そして、その時々の天候や光の加減でいろんな表情を楽しめる黄金の湯。
「エメラルドグリーンで透き通り気味」な日もあれば、「乳白色に近い水色のにごり湯」の日もあり。
いずれも美しい色で、ぼんやり眺めてしまいます✨
心ゆくまで温泉を楽しんだら、来た道を戻って下山しました。
帰りはホテル花文でひとっぷろ
黄金の湯には洗い場がないため、わたしは帰り際に燕温泉にある旅館の花文さんでひとっぷろ浴びて帰りました。
泉質と分析表
黄金の湯に温泉分析表の掲示はありませんでしたが、ホテル花文さんで燕温泉(集合弁)の分析表を見させていただきました😊
泉質は、カルシウム・ナトリウム・マグネシウム – 炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉。
一般的に、クレンジング効果があることから美肌の湯と呼ばれている炭酸水素塩泉、疲労回復に効果的と言われている硫酸塩泉、そして、湯冷めしにくいと言われている塩化物泉のトリプル混合泉です✨
燕温泉
『泉質』
いやー、今年も最高でした!
また行きます✨
黄金の湯『設備一覧』
周辺ホテルに宿泊
黄金の湯は日帰り温泉ですが、せっかくなら泊まりでゆっくり楽しみたい!
ということで、燕温泉のお得な宿泊プランをまとめてみました😊
- 源泉の湯 花文(旧中村屋旅館)
- ホテル岩戸屋
少し離れますが、こちらもおすすめです↓😊
- 燕ハイランドロッジ(旧燕ハイランドホテル)
黄金の湯『アクセス』
最寄り駅: トキ鉄・妙高はねうまライン「関山駅」よりバスで28分
最寄りIC: 「妙高高原IC」又は「中郷IC」より車で20分
シャトルバス: なし
周辺の観光スポット:
✓「惣滝」まで約200m
✓「関温泉スキー場」まで約3km
✓「いもり池」まで約17km
- ☞基本情報
施設名 燕温泉 黄金の湯(日帰り駐車場) 住所 〒949-2235
新潟県妙高市関山6078燕温泉 黄金の湯 日帰り駐車場の基本情報
- ☞日帰り営業時間
営業時間 最終入館 24時間 ー ホテル花文 日帰り入浴 営業時間
燕温泉郷は、妙高エリアのスノーボードや登山と相性の良い立地です。
燕温泉から関温泉まで約3kmなので、はしご湯するのもおすすめです✨
黄金の湯『まとめ』
今回は燕温泉「黄金の湯」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
日帰り温泉も良いですが、是非、泊まりで燕温泉を心ゆくまで楽しんでくださいね😊
黄金の湯
『おすすめポイント』