温泉パラダイスな
新島・式根島を徹底調査
②新島編
こんにちは!
温泉ソムリエ × サウナ・スパ健康アドバイザーのMinです。
本記事は、「新島・式根島への温泉旅」の第二弾です!
前回の記事は、新島・式根島への交通手段にフューチャーしましたが、本記事では新島を徹底調査し、最後は実際にプランを組んでみようと思います😊
お得情報も調べてみましたので、是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです😊
新島
『推しポイント』
※この記事は3記事に分けてお届けしております。
▶②新島を徹底調査編(本記事)
\この記事を書いた人/
Min(みん)
▶東京都在住の温泉ライター
▶温活中の瞑想が大好物
▶2019年に温泉ソムリエとサウナ・スパ健康アドバイザーを取得
好きな温泉…燕温泉
好きなスーパー銭湯…はだの・湯河原温泉 万葉の湯
皆さまの、温活スポット探しのご参考になれたら嬉しいです✨
新島の温泉について
まずは、新島の天然温泉2か所をご紹介します😊
湯の浜露天温泉
出典:新島村観光案内所
湯の浜露天温泉は、365日24時間、美しい海を眺めながら入ることができる野天風呂です。
野天風呂と言っても、男女別のロッカーやシャワールーム・お手洗いもあるので、THE野天風呂というよりは、海水浴場のような印象。
ちなみにこの施設は、新島の特産品である「コーガ石」でできているそう。
大自然のパワーを感じますね!
絶景と温泉のマリアージュを楽しむことができる湯の浜露天温泉。
写真を眺めているだけで、よだれが…(笑)🤤
新島の温泉
『泉質』
泉質は、海水ベースのナトリウム-塩化物泉。
注目すべきは、保湿成分の一種「メタけい酸」の含有量が172.3mg!
いわゆる「美人の湯」ですね😊
まました温泉
出典:新島村観光案内所
まました温泉では、絶景露天風呂をはじめ、内湯・砂むし風呂、そしてサウナまで楽しめます!
離島にサウナを期待していなかったわたしとしては嬉しすぎる大誤算✨
露天風呂からは、式根島・神津島が望めます😊
【まました温泉・基本情報】
営業時間:
13:00 ~ 21:00
※最終受付20:30
※水曜定休日
利用料金:
大人…300円
子供…150円
70歳以上…200円
【砂むし風呂・基本情報】
営業時間:
13:00 ~ 21:00
※最終受付19:30
※水曜定休日
利用料金:
大人…700円
子供…400円
※浴場・浴衣あり
新島の観光スポット
お次は、新島の観光スポットを紹介します。
羽伏浦展望台
出典:新島村観光案内所
新東京百景に選ばれた展望台。
美しい白浜が約7kmもつづいているそう!すてきですね✨
新島には他にも、下記の展望台があります。
- 石山展望台(向山展望台)
- 富士見峠展望台
- 大峰展望台
- 渡浮根展望台
羽伏浦海岸
出典:新島村観光案内所
先程の羽伏浦展望台から見える約7kmつづく白浜がこちら。
ゲートもステキですね😊
新島には他にも、下記の海水浴場があります。
- 本村前浜海岸
- 間々下海岸
- 黒根海岸
- 若郷前浜海岸
新島ガラスアートセンター
出典:新島村観光案内所
新島ガラスアートセンターでは、オリーブグリーンの美しい「新島ガラス」の工房を見学したり、ガラス工芸体験ができます(要予約)。
特産のコーガ石が原料のガラスは、高温処理によってオリーブグリーンに変化するそう。美しいですね✨
新島村博物館
出典:新島村観光案内所
このピラミッド型の特徴的な建物は「新島村博物館」。
新島の歴史や、サーフィンの歴史にも触れられる貴重な博物館です✨
横乗り好きとしては是非行ってみたいスポットです!
新島の名産品
やっぱり、旅といえば「食」ですよね✨
このあたりの食材が新島の名産品だそうです。
山の幸
- 明日葉
- 自然薯
- ふきんとう
- タマネギ
- アメリカ芋
海の幸
- イセエビ
- キンメダイ
- タカベ
- アカイカ
- 貝類
見かけたら是非いただこうと思います😊
新島のグルメ
本記事では、個人的に絶対いきたい飲食店を3つセレクトしてみましたが、新島の飲食店は基本的に1つのエリアにまとまっているようです。
様子をうかがいながら、飛び込みで食事をするのも楽しそうですね😊
クロベェスタンド
出典:新島村観光案内所
名産品の明日葉を使ったジュースが飲めるそうです✨
併設店舗のどさんこ内でも飲食可能。
営業時間:
9:00 ~ 16:00
定休日:
平日(GW・夏期は毎日営業)
みかさ
出典:新島村観光案内所
こちらでおにぎりを買って、公園か海水浴場で食べたいです😊
営業時間:
11:30 ~ 14:00(定食・おにぎり・惣菜)
16:00 ~ 18:00(おにぎり・惣菜)
定休日:
水・日(オープンの場合あり)
栄寿司
出典:新島村観光案内所
やはりお寿司ははずせない!
ということで、店内でもいただけるお寿司屋さんです。
新鮮な海の幸をいただきたいですね✨
営業時間:
11:30 ~ 14:00(無くなり次第終了)
18:00 ~ 22:00(L.O 20:30)
定休日:
不定休
新島の旅館・民宿
新島内の交通手段
無料巡回バス
ふれあいバス
島の北部「若郷エリア」と中心部「本村エリア」をつなぐ巡回バスです。
1日に3本出ています。
タクシー
流しのタクシーはいないため、事前に予約が必要です。
新島交通… 04992-5-0318
横田タクシー… 04992-5-0375
料金目安:
中型… 650円/1km
大型… 880円/1km
レンタカー
自由に観光したい場合は、レンタカーという手も。
ハイシーズンは早めに予約した方が良さそうです😊
料金目安:
軽自動車… 8,000円~/8h
キャラバン… 13,000円~/8h
レンタサイクル
天気が良い日はレンタサイクルも✨
ハイシーズンは早めに予約した方が良さそうです😊
料金目安:
1,200円~/8h
※店舗や種類によって料金は変動します。
新島のお得なツアー
旅館と交通機関(主に船便)がセットになったお得なプランを探すならこちら!
7月はすでに満室になってしまっている旅館も多いので、ご予約はお早めに…✨
マイプランとまとめ
今回は、新島についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
わたしの場合、火・水・木の2泊3日で、下田→新島→式根島→下田でまわろうかと思ってたんですが、実は調べていく内に、行きたいところ・やりたいことがどんどん増えてしまい…。
結局、3泊4日が現実味を帯びてきました(笑)。
あとは、自動車輸送可能日が限られているため、
- 金曜日に下田から新島に移動
- 土曜日は新島にステイ
- 日曜日に新島から式根島に移動
- 月曜日に式根島から下田に帰る
という日程が良さそうな感じがします😊
※ちなみに、水曜日は基本的に車両の輸送が不可能だそうです。
諸々ふまえた上で、組み直したプランはこんな感じになりました↓
1日目(金)
7:30 車をチェックイン@下田港
9:30 下田発カーフェリー
12:10 新島着
13:30 ランチ
14:30 羽伏浦展望台
16:30 宿チェックイン
17:00 夕食
18:00 まました温泉
2日目(土)
7:00 湯の浜露天温泉
9:00 島内一周
10:00 十三社神社
11:00 博物館
12:00 みかさでおにぎり購入
13:00 親水公園
14:00 ガラスアート
16:00 まました温泉&砂風呂
20:00 栄寿司
3日目(日)
10:00 宿チェックアウト
10:30 車をチェックイン@新島港
12:25 新島発
12:45 式根島着
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4日目(月)
10:00 宿チェックアウト
11:00 車をチェックイン@式根島港
13:10 式根島発
16:30 下田着
なかなかハードスケジュールですが、めちゃめちゃ楽しそうで…🤤
この感じでいけば、新島・式根島の両方を楽しめる気がします!
ということで、次の記事に続きます✨