旅館 霊水 不動湯（山梨県富士吉田市）

入って良し。飲んで良し。皮膚病やアトピーに効くと話題の霊水で湯治体験

こんにちは！
温泉ソムリエ × サウナ・スパ健康アドバイザーのMinです。

本記事では、アトピーに効果的と話題の「不動湯」をご紹介します。

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不動湯『入湯記録』

100年前から地元民に愛されている
秘境の湯治場でゆったり温活する日

＼この記事を書いた人／

山梨県富士吉田市、杓子山の中腹にある「旅館 霊水 不動湯」。

日帰り入浴もできる、湯治がメインのシンプルな温泉旅館です。

秘境感あふれる大自然ながら、富士吉田西桂スマートICから約6kmという好アクセス。

そして、河口湖と山中湖の中間・忍野八海の奥にあるため、周辺に観光スポットが多いのも魅力です。

わたしは不二阿祖山太神宮への参拝とあわせて、日帰り入浴してきました。

泉質は単純温泉

旅館に入るとまずは日帰り入浴のチケットを購入し、下足箱に靴をしまいます。

券売機の上には手書きの分析表がありました。

泉質は、くせのない「単純温泉」。

手描きの分析表、渋いなー！と思いながら、旅館の奥へ進みます。

療養専用風呂

まず見えてきたのは「療養専用風呂」。

お恥ずかしながら、療養専用風呂というものをはじめて見かけました！

さすが湯治の旅館ですね…✨

そのお隣には休憩室（座敷の広間）が。

チラッと覗くと（平日の昼間でしたが）地元の方々なのかな？おじいちゃん・おばあちゃんで賑わってました😊

一般専用風呂

さらに進むと、一般専用風呂がありました！

わたしはここ１年以上アトピーが出ていないため、今回はこちらの「一般浴室」で入浴させていただきました。

脱衣場はカゴ＋ちょっとした貴重品入れ（鍵付き）のタイプ。

最低限の荷物で行くことをおすすめします😊

服を脱いで、いざ入室！

浴場はこんな感じでした✨

写真の向かって右側は、39～42℃のあつ湯。

左側は水風呂…といっても30～32℃のぬる湯でした。

体をしっかり洗ってから、まずはあつ湯へ。

良い意味で癖がまったくなくて柔らかいお湯に感動！

全然熱くないのに、汗がだらっだら出てきます😊

10分ほど温まったあとは水風呂へ…✨

これがまた気持ち良い！

ぬるめなのでずーっと入ってられる感じなんです。

わたしは約10分づつ温冷交互浴を５セットほど楽しみました。

ちなみに内湯のみで露天風呂はありません。

しかし、大きな窓が開放的で、大自然を望みながらの入湯は最高でした✨

霊水を水汲み

日帰り入浴に時間制限はないんですが、この日は他にも用事があったため、温泉は１時間半ほどで切り上げ水汲みに向かいました。

入浴客は無料でお水をいただけます。

ありがたいですね✨

お水も温泉と同様に、良い意味でくせがなく、やわらかくて美味しい！

そのまま飲んでも良し。お茶を淹れても、ご飯を炊いてもおいしかったです✨

ちなみに通販もあるようですので、ご興味がある方は公式サイトをご覧ください😊

お水をいただいたあとは、不動尊もお参りさせていただきました。

小ぶりながら存在感のある「硯水不動尊」。

厳かでステキなパワースポットでした✨

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不動湯『設備一覧』

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不動湯『利用料金』

当記事の情報は2023年6月16日時点のものです。

最新情報は施設にお問い合わせください。

日帰り利用料金

日帰り料金
大人	子供
1,000円	700円

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不動湯『アクセス』

最寄り駅：　「富士山駅」約6km
最寄りIC：　「富士吉田西桂スマートIC」約6km
シャトルバス：　なし

周辺の観光スポット：

• 不二阿祖山太神宮まで約1.2km
• 忍野八海まで約6.5km
• 富士急ハイランドまで約8km

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不動湯『まとめ』

今回は「不動湯」をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか？

わたしは日帰り入浴で利用しましたが、正直なところ、1時間半ほどの入湯では「皮膚病・アトピーに効果的か？」真偽のほどはわかりませんでした。

それもそのはず。

基本的には1泊2日以上ステイし、温冷交互浴を何回も繰り返すのが効果的とのこと。

なので、次回は是非泊まりでゆっくり湯治にうかがいたいと思います✨