こんにちは、温泉ソムリエライターのMinです!
今回は、こちらの記事の中でもっとも反応や質問が多かった【有償PR案件】について説明します。
「記事が長くて読むのが大変」という意見をいただいたので、今回から、10分以内にサクッと読めそうな量に分けて発信します。
では、スタートです!
有償PR案件の種類
有償PR案件は、大きく分けると【応募型】・【スカウト型】・【交渉型】の3種類があります。
本記事では、わたしの体験談を交えながら1種類づつ深掘りしていこうと思います。
有償PR案件【応募型】について
まずは、企業とインフルエンサーをマッチングするプラットフォームで有償案件に応募するパターン。
採用率
わたしが有償案件を受託している6つのInstagramアカウントの総合的な肌感としては…
20件応募して1件採用されるかな?くらい。
なので、採用率は5%前後かと思います。
数撃ちゃ当たる、逆に、撃たねば当たりません
応募をしないと採用もされないので、「とにかく案件を取りたい!」という方は、無料で応募できる案件にどんどん応募した方が良いかと思います。
※ただし、どんどん当たることもあるかもなので、応募は計画的に…。
※有償PR案件に応募できるプラットフォームはこちらの記事で紹介してます。
有償PR案件【スカウト型】について
次は、企業さまから有償案件のお声掛けをいただくパターン。
細分化すると、
①InstagramのDMでスカウトされる場合
②プラットフォームでスカウトされる場合
の、2パターンがあります。
一言でいうと、ありがたい
お声を掛けていただけるだけでありがたいので、個人的には1番気合いが入るパターンです(現金な奴ですみません)🤫
報酬額の設定方法
わたしの場合、基本は企業さまからの言い値で受託してます。
理由は、スカウトしていただけるだけで嬉しいから。
ただし、「さすがにこれは…。」という過酷な条件の場合は、価格を引き上げる交渉をすることもあります。
※スカウト制度があるプラットフォームは次々回ご紹介します。
有償PR案件【交渉型】について
最後に、企業さまからお声掛けいただく無償案件を、交渉で有償にするパターンです。
ダメ元で交渉してみる
前提として、わたしの場合、無償案件のご依頼はメリットよりデメリットが上まわるため基本的にお断りしています。
デメリットの例…商品の無償提供は税務上、所得として扱われることがある、など。
なので、「有償なら受託する」という旨を伝えてます。
とはいえ、有償交渉をしてしまったがために案件自体がなくなる可能性もあるため、本当に興味がある案件は交渉せずに無償のまま受けています。
(ちなみに、本当に興味がある案件は、無償で応募することもあります。)
業界によって交渉の成功率が違う
旅行・飲食・アパレル業界は、まだまだ有償という概念が浸透していないので、有償交渉には厳しい印象。
それに対し、美容・インテリア・便利グッズ・健康食品・ダイエット業界は、有償案件が少しづつ浸透してきている印象です。
交渉の成功率
例えば、わたしのファッション・美容アカウントでは、交渉の成功率は10%弱。
それに対し、わたしの旅行アカウントでは、交渉の成功率は1%前後という…。
なので、旅行アカウントで有償案件を取ることは諦めました。
あくまでわたし調べですが「フォロワー数が増えれば契約率が上がる」というわけでもなさそうです。
というのが、フォロワー数が増えると無償案件の依頼も増える=分母が増えるため、契約率はさほど上がらない。
※交渉の方法や金額の設定方法などは、次々々回ご紹介します。
今回は以上です!
次回予告
次回は【有償PR案件に応募できるプラットフォーム】をご紹介します。
記事の更新は、わたしの【ファッション・美容のInstagramアカウント】のストーリーズでお知らせしてます。
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